マーキングまでは依頼していないのでマーキングをしていきます。
セールのマーキング
セールが来た時につるしておいたセールをマーキングしていきます。
必要なのは
クラス記章
国表示
セールナンバー
なのでそれぞれ記載していきます。
マンタエクストリームのセールにマーキングしたときに作っておいたテンプレートがそのまま使えるので今回もそれを利用します。
マンタエクストリームの登録時にパーソナルセールナンバーを登録した55でとりあえず今回も記載していきます。
テンプレートが今はこれしかないというのがホントだったりします。( ´艸`)。
今は諸事情によりレースはお休み中( ^ω^)・・・。
なのである意味何を付けてもいいんです。
が将来登録できるようにはしておこうといった意図です。
そもそもレースをお休み中だからこの船が作れている。
といった事情もあるので何が先かという話だったりします。
まあ今回あまりにもチャレンジングなハル形状なので・・・。
帆走させてみたらダメダメで登録すらしないで次の船を作る( ^ω^)・・・。
という可能性もない事は無いのでそうなったらそうなったで仕方ないです( ^ω^)・・・。
試作零号機なので( ^ω^)・・・。
マーキングを消すときは( ^ω^)・・・。
今回のセールは多分PETフィルム
(マイラーとかルミラーとかの商標で呼ばれるものです。PETボトルとかがなじみ深いでしょうか。)
なのでアルコールやシンナーで消せば書き換えが出来るので必要があれば書き換えます。
アルコールはシンナーより弱いです。
ですがあまりシンナーを使いたくないです。
なのでまずはアルコールで落とせるだけ落としてします。
で最後にシンナーでさっと拭くとシンナーの利用は最小限できれいに消すことが出来ます。
シンナーは近くのバテンやパネルセールのつなぎ目などの両面テープを簡単に侵します。
ですので出来るだけ使わない方が良いと考えています。
セールナンバーを変更してレースに出たらパネルのつなぎ目がはがれた・・・。
なんてシャレにならないです。
アルコールも侵さないことは無いですがその度合いはシンナーやアセトンに比べ低いです。
なので使いやすいといったところ。
基本的に溶剤は出来るだけ利用しないという方向です。
使うなら出来るだけ弱い物を利用する。
そして強い溶剤は使う量を減らす。
といった順序で考えればいいと思います。
あとは保護具を使ったり換気を十分にするとか有機溶剤を使うにあたり基本に忠実に作業を行ってください。
利用するペンは
ぺんてるペンN50
https://www.pentel.co.jp/products/marker/pentelpen_n50/
実績のあるセールマーキングでは使いやすい良いペンです
油性、顔料系のペンになります。
お近くの文具店でお買い求めください。
https://www.radiosailingshop.com.au/index.php?main_page=product_info&cPath=15&products_id=949
何かのついでならこちらでも買えます( ´艸`)。
日本で買えばその4倍ぐらい?のお値段ですが・・・。
そこはその方の諸事情でメリットがあればいいんじゃないかと。
自分は会社帰りにちょこっと寄って買えばいいので( ´艸`)。
ルールに沿ってマーキング位置を確認してからマーキングしましょう。
自分はモノタロウでついでに買いました。1本99円でした。
似たようなペンでパイロットのパーマネントマーカー100というのもあります。
ですがインクの出が悪いのでお勧めできません。
間違わないようにしてください。
でコツコツマーキング・・・。
扱い皺が付かないように周りをかたずけてから作業しましょう( ´艸`)。
やらかしてしまいました( ´艸`)。
まあ少しなんですが新品なのに( ^ω^)・・・。
気にしないことにします。
マーキングが終わったら完成です。
合計4セットで表と裏それぞれマーキングするのと都度乾くのを待つ必要があるので地味に時間がかかります。
テルテール
今回はテルテールがついていたので自分でつける必要はありませんでした。
無い場合は自作して付ければよいかと思います。
自作したテルテール
このテルテールは赤と青のセールクロスに両面テープを端っこに張り付けて大量に作ってあったものです。
都度必要量作るのは面倒なので作るときは一気にたくさん作ってストックしています。
余ったものは工具入れに入れておいてほしい人にあげたりすると意外に喜ばれるのでお勧めです。
時々はがれてなくなるので品質の良い両面テープに変えてからははがれる事も無くなりました。
貼り付けてすぐ利用するとなじんでいないためかはがれることはあります。
ですが数日たったものははがれることはないようです。
なので事前に貼っておけばセールの寿命の方が短いため張りなおす必要が出ることも無いようです。
これでセールの準備はおしまいです。
今後はリグ関連の部品の製作をこつこつやっていきます。
あっ、その前にキールとバルブを作っておいた方がいいのかも・・・。
じゃないとマストを立てるときにハルが安定しませんね。
その時にはハルが出来上がってないとですし最後にバルブも合わせたキールの重量も制限いっぱいで重量の調整をしたいです。
ちょっと考えます。
記事
R0.0 新規作成 2023.10.08